ウェールズ代表を暫定的に指揮するロバート・ペイジ氏は、ギャレス・ベイルのトッテナム復帰を好意的に見ているようだ。
過去数シーズンはレアル・マドリーでジネディーヌ・ジダン監督の信頼を失い、構想外扱いをされていたベイル。ピッチ内外で厳しい状況に立たされていたが、今夏レンタルで古巣トッテナムへと復帰。するとケガで出遅れはしたものの、プレミアリーグでは116分の出場で1ゴールを奪っており、徐々に輝きを取り戻している。
そんなベイルについて、ペイジ氏は「ようやくピッチ上で自分自身のプレーを楽しめている」と感じているようだ。『スカイスポーツ』に対して、以下のように語っている。
「今の彼は別人のようだ。再び自分のフットボールと恋に落ちたようだ」
「感覚的には、トッテナムは彼を90分間フル出場させるために、望んでいる強度で戦えるようにケアしている。今週もよかった。トレーニング中の彼を見ても、別人のようだよ」
「彼は見本となるような選手だ。185cmあって、運動能力は非常に高い。その能力は誰もが知っているだろう。彼が再び自分のプレーを楽しんでいるのは良いことだ。ピッチ上でそれを表現してくれることを期待している」
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