バルセロナDFジェラール・ピケのFWリオネル・メッシに関する発言に、メッシ家族の友人が反論したことが大きな話題となっている。
ピケは先にイギリス『スカイベット』とのインタビューに応じて、昨夏バルセロナを退団したメッシについて次のように語っていた。
「メッシがバルセロナを去ったときには泣いたよ。彼がバルサで描いた軌跡と言ったら……。キャリアの最後までこのクラブに残ってくれたら良かったのに」
「でも、メッシが契約を延長しなかったことも理解できる。クラブは前会長のせいで財政的に苦しんでいた。人生では、こういったことが起こるものなんだよ」
そしてバルセロナ界隈の超有名記者ジェラール・ロメロ氏は『ツイッター』を通じて、メッシ家族の友人がこの発言に反論していることを紹介。ロメロ氏が友人と断言する人物は、『インスタグラム』でピケをこのように批判していた。
「ピケ、お前はどこまでも嘘つきで見栄っ張りだ。お前は泣かなかっただけじゃなく、ぼんくらのラポルタに対して、もし勝者のチームを構築したいならメッシを売るべきと言ったじゃないか。そう、お前をサラゴサから救い出しだメッシを、だ。その頃のお前は怒りっぽく、妬み深く、ひどいチームメートだった」
なおメッシは昨夏、契約が切れていたバルセロナと再契約する考えでジョアン・ラポルタ会長率いるクラブ首脳陣との交渉に望んだものの、財政的問題により契約が不可能と説明されてパリ・サンジェルマンに移籍した。
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