スペイン『マルカ』は、レアル・マドリードがパリサンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペの獲得に成功していると報じた。
PSGとの現行契約が2022年夏までに迫り、去就が注目を集めているエンバペ。レアル・マドリードが獲得に動いているとされる一方、PSGが慰留を目指しているとも伝えられている。
そんな中、エンバペは2021-22シーズンのリーグアン最優秀選手に輝いた際のセレモニーで「僕の決断はほとんど決まっている。これで完了だ。後は細部を残すだけだよ」と発言した。どのような決断が下されたかの議論がより活発になっている。
そして、『マルカ』はレアル・マドリードとエンバペがフリーでの移籍について完全な合意に達したと報道。その経緯については、レアル・マドリードは2022年1月1日から接触できたにもかかわらず、5月9日に選手がマドリードを訪れるまでは直接の接触を避けてきたとしている。
エンバペはPSGとの契約に決着がつくまで、レアル・マドリードに対して交渉をストップするように要請していたとのこと。クラブ側は同選手の決断を待つことになったが、最終的にPSGよりも安い年俸で5年契約にサインするだろうと伝えられている。
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