マンチェスター・ユナイテッドのDFディオゴ・ダロートが自身の現状について語った。クラブ公式サイトが伝えた。
オーレ・グンナー・スールシャール前監督の下で今季の第13節までリーグ先発がなかったダロートだが、直近の2試合ではアーロン・ワン＝ビサカのコンディション不良もあってフル出場。ラルフ・ラングニック体制の初戦となった5日のクリスタルパレス戦でも右サイドバックとしてハイパフォーマンスを披露した。
ダロートは「（試合に出場してチームに貢献することが）僕がここに居る理由だ。先発外であまりプレーできない時は簡単ではないけど、いつでも準備を整えておくことが僕たちの仕事。ピッチ外でも素晴らしい準備をしてきたんだ」とチャンスを待っていた様子をうかがわせ、「チャンスが来たときにうまくやることを続けたい。ピッチに立った時は全てを尽くすよ」と一気のレギュラー奪取に意欲をのぞかせた。
クリスタルパレス戦の勝利で第5節以来のリーグ2連勝としたマン・U。ベンチに戻ってきたワン=ビサカと好調のダロート、新体制でどちらがポジションを確保していくのかにも注目だ。
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