チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョの代理人が、ユヴェントスからの関心を認めた。イタリア『Calciomercato』で語っている。
2020-21シーズンにチェルシーでUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を制し、イタリア代表として2021年夏に臨んだEURO2020でも優勝を果たしたジョルジーニョ。クラブと代表の両方で欧州チャンピオンに君臨し、バロンドール候補としても名前が挙がり始めている。
しかし、ジョルジーニョには2021年夏のタイミングでの退団報道が噴出。具体的にはユヴェントスが新天地候補の1つとして伝えられていた。
その報道について、代理人のジョアン・サントス氏は以下のように肯定している。
「そのような興味が届いていることを認める。29歳で、彼はまだヨーロッパのトップクラブで十分にやれるんだ。多くのクラブが彼に興味を持っている」
しかし、基本的にはチェルシーに残留する意向であることも強調した。
「2年間の契約が残っており、すべてはクラブの手の中になる。そして、これからクラブ・ワールドカップとスーパーリーグが控えている。それらは選手たちにとっての目標となる。しかし、移籍市場はいつだって移籍市場だ。ビッグクラブがチェルシーに対して真剣なオファーを提出すれば我々も検討することになる。だが、現時点ではジョルジーニョは来シーズンもチェルシーでプレーすることになっている」
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