元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーがアーセナル復帰の可能性について言及している。『スカイスポーツ』が伝えた。
アーセナルのアカデミー出身で、2018年に退団したウィルシャー。その後は、ウェストハムやボーンマスを経て、今夏からは無所属となっている。そんなウィルシャーについて元同僚でもあるアーセナルのミケル・アルテタ監督は「扉は常に開いている」とし、復帰の可能性を示唆していた。
すると、ウィルシャーもアルテタのコメントについて言及。クラブ愛を認めつつ、関係者と交渉に至ることを明言した。
「このクラブで人生のほとんどの時間を過ごしたし、クラブに本当に多くを捧げてきた。僕と一緒にプレーし、良い関係性があり、僕が一緒にプレーすることを楽しみ、ドレッシングルームで時間を共有した彼の言葉を聞き、扉は常に開かれていると聞けたことはナイスだ。僕にとって大きな助けでしかない。良い選手たちに囲まれ、ワールドクラスとトレーニングし、チームという環境の中に入れることだけでも、十分に興味のあることだ」
「これから数日のうちにクラブの誰かと話し合いをすることは間違いない」
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