バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケは、ラ・リーガ優勝争いに関して弱気になっているようだ。スペイン『モビスタール・プルス』のマイクを通じて語った。
首位バルセロナは19日、ラ・リーガ第30節のセビージャ戦を0-0で引き分けた。これにより同節を消化していない2位レアル・マドリードとの勝ち点差は暫定で「3」。同勝ち点になった場合、ラ・リーガでは得失点差ではなく直接対決の結果が優先されるため、バルセロナは首位陥落の危機に瀕している。
ピケはセビージャ戦後、以下のようなコメントを発した。
「セビージャはリーガ3番手にいる素晴らしいチームだ。激しい試合だったけど、この引き分けによりリーガ優勝が自分たち次第ではなくなってしまった。ただ感覚はそんなに悪くない。実際のところ僕たちは多くのチャンスを手にしていたからね」
相手の健闘を称え、自チームの状態も悪くないと主張したピケだが、優勝が困難なものになったことも認めている。
「もうリーガ優勝は難しいと僕は思っている。できる限りのことはするけど、もう自分たち次第ではなくなったし、レアル・マドリードはそこまで勝ち点を落とさないだろう。レアル・マドリードが勝ち点を落とす可能性は低いよ。今日、僕たちは自分たち次第であり続けるチャンスを逃したんだ」
関連記事
- 【2020年夏 移籍情報】注目選手の噂・市場動向・契約状況まとめ
- 海外サッカー・Jリーグ 選手名鑑
- 2020シーズンのJリーグ・クラブ別選手名鑑
- 海外サッカー日程|DAZN番組表
- 2020 Jリーグ日程|DAZN番組表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。