リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、FWロベルト・フィルミーノへの絶大な信頼を語っている。
昨季はフォームを失い批判を浴びることもあったが、今季は公式戦8試合で6ゴールを奪う大活躍を見せるフィルミーノ。クロップ監督はクラブ公式HPで「非常に重要な選手」とし、ブラジル代表FWへの信頼を語った。
「チームのコネクターで、私が人生で見た中で最高の攻撃的ディフェンダーであるのは間違いない。技術的にも最高のレベルで、最小のスペースでプレーできる。短い時間で最高の判断が下せるんだ。その上ゴールまで決められる。だから先週のようにハットトリックを達成すると嬉しいんだ。褒められることが少ないと思うからね」
そして「ボビーはとてもポジティブで、少なくとも私には穏やかだね。チーム全員が彼を愛している」とし、その影響力を語っている。
「もし彼がナイスガイでなかったとしても、選手たちは彼を愛するんじゃないかな。モー(モハメド・サラー)やサディオ(マネ)が彼を大好きなのは、ラストパスではなくその前のときでも、ボールを渡してお膳立てしてくれるからだ」
「中盤の選手たちは、彼が相手を追いかけてくれるから大好きだ。最終ラインも同じ理由で愛している。アリ(アリソン)にとっては最高の友人だ。さあ、ボビーを愛さないわけにいかないだろう? 理由なんてないさ。素晴らしい男だね」
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