チェルシーFWペドロは、ローマ加入が間近に迫っているようだ。『Goal』が伝えている。
2015年からチェルシーでプレーするペドロだが、契約は今季限り（6月30日まで）となっている。退団は濃厚となっており、レアル・ベティスやMLSのインテル・マイアミ、そしてJリーグのヴィッセル神戸など、複数クラブがオファーを送っていると見られていた。
しかし、セリエA強豪クラブへの加入が決定的となったようだ。『Goal』によると、1年契約＋1年の追加オプションで合意。チェルシーとの調整がつき次第、ローマとの契約を完了させるようだ。
なお23日までにチェルシーと短期契約で合意できなければ、ペドロは今季30日以降プレーができなくなる。フランク・ランパード監督は今シーズン中は選手の残留を希望しており、話し合いは継続中。だが、選手が負傷のリスクを懸念して今季残り試合を欠場する可能性もあるようだ。
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