バルセロナのリオネル・メッシは残留を望んでいるようだ。ジョアン・ラポルタ会長のコメントを『Goal』が伝えた。
メッシは昨夏、バルセロナからの退団を希望していることを明言。最終的にはクラブと争うことを嫌い、残留を決めた。迎えた2020-21シーズン、バルセロナは不本意なシーズンに終わったが、メッシはリーグ戦30ゴールを記録し、得点王に輝いている。
バルセロナは契約延長へと動いているが、いまだ進展はなし。しかし、ラポルタ氏はメッシが残留を希望していることを強調した。
「レオ・メッシはカンプノウのピッチでシューズを履き続ける。彼は残りたいと思っている。ノーということは考えていない。我々はできる限りのことをする。彼を誘惑する必要はないし、もし一連の状況があれば、彼は残る決意をしている」
なお、メッシの契約延長唯一の障害はクラブの財政難。それを軽減するため、クラブは複数選手の放出、年俸カットを目論んでいる。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。