バルセロナのシャビ・エルナンデス監督が、FWルーク・デ・ヨングを戦力外とみなしたようだ。スペイン『スポルト』が報じている。
L・デ・ヨングは今夏の移籍市場で、セビージャからのレンタルでバルセロナに加入。先にバルセロナ監督を解任されたロナルド・クーマン氏たっての希望で実現されたオペレーションだったが、オランダ人FWのここまでの成績は途中出場中心に7試合1得点と、バルセロナに見合う能力を示せていなかった。
そして『スポルト』によれば、シャビ新監督がL・デ・ヨングを戦力外とみなしたことで、バルセロナはレンタル打ち切りの可能性を模索し始めたという。
ただし、セビージャのジュレン・ロペテギ監督もL・デ・ヨングを戦力とは考えていないようで、再び同クラブでプレーする可能性はほとんどない模様。このために『スポルト』は、L・デ・ヨングがこの冬の移籍市場で、セビージャでもバルセロナでもなく第三のクラブに加入するとの見解を示している。
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