ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は、FWアーリング・ハーランドの移籍について否定的な姿勢を示した。
ハーランドの代理人であるミーノ・ライオラ氏は先日、「ハーランドが移籍できるビッグクラブはおそらく10ほどだろう」とコメント。将来的なステップアップの可能性を示唆したが、ツォルク氏は売却する予定はないことを強調した。
「ライオラ氏の言葉は楽観的だったかもしれないね。10のクラブを選ぶことさえできないだろう。我々はアーリングを迎え入れることができて光栄だ。そして彼はここでゴールを量産していて、その価値を証明している。我々はアーリングについて、これからもともに戦っていくFWだと声を大にして言いたい。本人もドルトムントの環境に不満はないはずだよ。彼を売却する予定は一切ない」
コロナ禍において多くのクラブが経済難になる現在の状況。ハーランドに大金を費やすことは難しくなっており、しばらくはドルトムントでプレーすることになるかもしれない。
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