アーセナルは2日、プレミアリーグ第14節でマンチェスター・ユナイテッドに2-3で敗戦。フル出場した日本代表DF冨安健洋は及第点の評価となっている。
敵地での一戦に臨んだアーセナルはエミール・スミス・ロウのゴールで先制するも前半に追いつかれると、後半にもクリスティアーノ・ロナウドにゴールを奪われて失点。マルティン・ウーデゴールの得点で一時追いついたものの、その後にPK献上から再びC・ロナウドに決められ、2-3で敗れた。
この試合で加入後11試合連続で右サイドバックとして先発した冨安は、一対一の場面でC・ロナウドやジェイドン・サンチョらに好対応を続けた。ただ、『フットボール・ロンドン』は冨安に「6」と平均的な点数を付け、「全体的には良かった。ユナイテッド攻撃陣の脅威にうまく対処したが、最初の失点場面では過失があった」と寸評。抜かれてはいないものの、失点場面で対面のサンチョに中央へパスを入れられた場面に言及した。
また、『スカイスポーツ』の冨安への評価も10段階で「6」に。最高点はC・ロナウドとブルーノ・フェルナンデス、ガブリエル・マルティネッリの「8」となった。
なお、アーセナルの次戦は日本時間7日5時にキックオフとなる敵地でのエヴァートン戦。引き続き冨安のパフォーマンスに注目だ。
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