バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ボルシア・ドルトムントFWアーリング・ハーランド獲得の噂について言及している。
今夏の移籍市場でハーランド獲得を狙っているとされるバルセロナ。先にはチャビ監督がミュンヘンでハーランドと面会したとの報道もされている。
9日に行われた記者会見で、その報道が事実であるかとを問われたチャビ監督は、冗談を交えた返答をしている。
「私がハーランドに会ったと、君(質問した記者)は断言するのか? そんなこと、私は知らなかった。まあバルサに加入するというのは、いついかなるときでも最高のタイミングになる。たとえ、どんな選手であってもね。私がここにいるようになってから、バルサ加入にノーと言った選手は誰もいない」
チャビ監督はまた、他クラブの選手にバルセロナ加入を勧める際、どういった話をするのかを明かした。
「獲得したい選手がいて、その選手と話すことができるとき、私からはチームのプレーモデルや練習について説明する。『ほかのクラブで20回ボールに触れるならば、ここでは40回だ』とね。クラブも町も素晴らしく、バルサの歴史だってそうだ……。『バルサ加入は黄金のチャンスだ』と言って、選手を説得するよ」
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