ニューカッスルがセビージャDFジエゴ・カルロスの獲得を目指しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
サウジアラビア系オーナー就任により、この冬の移籍市場で主役となりそうな気配があるニューカッスル。アトレティコ・デ・マドリードからDFキーラン・トリッピアーを獲得した同クラブは、再びラ・リーガの選手を引き入れるべく動いているようだ。今回の獲得目標は、セビージャでDFジュール・クンデとともにラ・リーガ最小失点(13)の鉄壁を形づくるD・カルロスであるという。
『マルカ』曰く、ニューカッスルはすでに2回にわたって、セビージャにD・カルロスの獲得オファーを提示した模様。2回目のオファーの移籍金額は2500万ユーロだったそうだが、2年半前に1500万ユーロでナントからブラジル人DFを獲得していたセビージャは、これを拒否したとのことだ。
しかしながら、「安く買って高く売る」を信条とするセビージャは、D・カルロスの放出を完全に否定しているわけではない様子。選手本人が退団を望み、さらにニューカッスルの提示する移籍金額が4500〜5000万ユーロまで引き上げられる場合には、返答を変える可能性もあるとのことだ。
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