ウェストハムのMFマーク・ノーブルが、ホームでのラストマッチに向けて会見でコメントをした。クラブ公式サイトがレジェンドの言葉を伝えた。
2003-04シーズンにウェストハムでプロデビューしたノーブルは、レンタル移籍の期間はあったものの、ウェストハム一筋のキャリアを築いてきた。今季後の引退を発表している同選手にとって、15日に行われるプレミアリーグ第37節のマン・C戦はホームでのラストマッチとなる。
35歳のレジェンドは試合を控え、「正直、ワクワクしているよ。日曜日は僕のホームでのラストマッチだ。僕の家族と僕自身、友人、ファンが楽しむことができるものだ」と語り、以下のように続けた。
「最近でもアーセナルやチェルシー、ノリッジとの試合でプレーし、ヨーロッパへの旅も経験できた。まだ欧州大会の出場圏内でフィニッシュすることができる。自分や家族にとってエモーショナルな機会になるだけでなく、勝ち点を稼ぐことが必要だ。うまく結果を出したいね。自分がプレーするかどうかは気にしていないよ」
「監督ともそのことについて話した。欧州大会の出場権を得ることは、僕へのエモーショナルな見送りを上回ることなんだ。素晴らしいレセプションがあるとは思うけどね。少しの時間でもプレーできたら嬉しいけど、キャリアの中でもうフットボールは十分というほどプレーしてきたからね(笑)」
ウェストハムは現在、ヨーロッパリーグ出場圏内の6位に位置するマンチェスター・ユナイテッドとは3ポイント差。勝ち点獲得、そしてノーブルのホームラストマッチにも注目のマン・C戦は15日の日本時間22時に幕を開ける。
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