アーセナルが、レアル・マドリードのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの期限付き移籍加入について、合意に至ったようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
2021年1月の移籍市場で積極的に補強に乗り出していることが伝えられているアーセナル。中盤のクリエイティブMFを求めているとされ、クラブで出場機会の確保に苦しむウーデゴールへの関心が報じられていた。
そして、今回の報道によればアーセナルとレアル・マドリードが合意に至ったとのこと。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は、書類契約も完了しているとまで伝えた。
契約は2020-21シーズン終了までのレンタル移籍となり、買取オプションは付帯しないという。サラリーについては、アーセナルが半年分を負担するとされている。
レアル・ソシエダ行きが近づいているとも見られていたウーデゴールだが、ミケル・アルテタ監督が電話で出場時間やクラブのプラン、プレミアリーグでのプレーについて説明し、説得したようだ。
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