レアル・マドリードFWギャレス・ベイルの代理人が、選手のキャリアについて語った。『Deportes Cuatro』が伝えている。
レアル・マドリードでかつてUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)3連覇に大きく貢献するなど、類まれな素質を示してきたベイル。しかし、度重なる負傷やファンとの不和が伝えられ、現在は出場機会を得られずにいる。
一方、ウェールズ代表としては変わらず活躍。3月下旬のインターナショナルウィークには、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のオーストリア戦で2得点をマークした。
代理人のジョナサン・バーネット氏は、レアル・マドリードでの現状について言及している。
「彼はいつもベンチに居る。プレーしない理由を問われるのはカルロ・アンチェロッティだ。批判しているわけではなく、彼が単にベイルがプレーしないことを選択した。それは監督の決断であって、選手ではない」
また、ベイルの現行契約が2021-22シーズン限りとなっていることにも触れ、相応の別れが告げられることに期待した。
「ファンが彼に愛情を注いでいたら、すべてが変わっていただろう。数年後に振り返ってみれば、彼らはレアル・マドリードに所属したこの偉大な選手の存在と、彼が成し遂げたことを思い出すことになると思うし、それを後悔するだろう。今シーズン、彼にふさわしい別れを告げてくれることを願う」
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