マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWジェシー・リンガードが、ラ・リーガに挑戦する可能性があるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。
マンチェスター・Uの下部組織で育ち、2011年夏にプロ契約を結んだリンガード。キャリア初期にレスター・シティやバーミンガムなどへのレンタルを経験し、2014-15シーズンからトップチームに定着した。
そして、2017年4月に契約を2021年まで延長したが、近頃は不振が続いており、ここ1年間は国内で得点を奪うことができていない。また、2020-21シーズンは出場機会が減少しており、カラバオカップの2試合にとどまっている。
今回の報道によれば、リンガードは出場機会を求めており、2021年1月の移籍市場で新天地に移籍する可能性があるとのこと。さらに、同選手の代理人が他クラブとの交渉をスタートさせているという。
複数のクラブからの関心が伝えられているが、名前が挙がっているのはラ・リーガで2位につけているレアル・ソシエダ。期限付き移籍の可能性が囁かれているが、リンガードとマンチェスター・Uの現行契約は2020-21シーズン終了までとなっているため、実質的に別れを告げることになるかもしれない。
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