ワトフォードは4日、シスコ・ムニョス監督が退任することを発表した。
昨季チャンピオンシップ2位で1シーズンでのプレミアリーグ返り咲きに成功したワトフォードは、今季の開幕7試合で2勝1分け4敗に。先月25日にホームでニューカッスルと引き分けた後、今節は敵地でリーズに0-1で敗れ、クラブは指揮官交代を決断した。
ワトフォードは公式サイトを通じて、「首脳陣は、チームの結束が目に見えて改善されるべき時に、最近のパフォーマンスがネガティブな傾向にあると感じた。昨シーズンに昇格したチームの中で彼が果たした役割に感謝し、彼の今後のフットボールキャリアの成功を願っている」との声明を出した。
なお、イギリス『スカイスポーツ』によれば、ワトフォードはムニョス監督の後任として、昨季限りでサンプドリア指揮官を退任したクラウディオ・ラニエリ氏と合意。4日にも正式契約を締結する見込みとのことだ。
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