ウェールズ代表MFギャレス・ベイルが、ヘタフェ加入の噂を一蹴している。
ヘタフェのアンヘル・トーレス会長は8日、来季ユニフォームの発表会見で「45分前にギャレス・ベイルの代理人と話したよ。彼のことを売り込まれた。コーチ陣、強化部門と話合わなくてはいけない」と語り、これが大きな話題となっていた。だがベイル本人はヘタフェでプレーする可能性を否定。10日のウェールズ代表の会見で、笑いながらこう話している。
「僕がどこに行こうとも、Win-Winになる。ワールドカップを前に試合に出場できるんだからね。ただヘタフェではプレーはしない。それは確実だよ（笑）」
なおスペイン『マルカ』は、ヘタフェとベイル関係者の接触は実際に存在したと報道。いずれにしてもベイル本人の話しぶりからすれば、加入の可能性はないようだ。
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