アストン・ヴィラのスティーブン・ジェラード監督が、古巣リヴァプール戦を振り返った。
今季途中からアストン・ヴィラの指揮官に就任したジェラード監督。5連敗と苦しんでいたチームを立て直し、4試合で3勝(1敗)を挙げて、現役時代に慣れ親しんだアンフィールドへと凱旋した。
サポーターの大歓声で迎えられたジェラード監督だったが、試合は後半モハメド・サラーにPKを決められて0-1で敗戦。就任後2敗目を喫している。試合後、指揮官は公式HPで以下のように語った。
「試合に負けたことは残念だが、普通のことだと思う。試合の殆どの時間、リヴァプールをうまく封じ込めていたとは思うよ。PKの判定は非常に厳しいものだった。審判はその他の場面でも、もっと長く見極めてもよかった」
「少し厳しいとは思う。だが、チーム間に確かなレベルの差があった。リヴァプールに圧倒され、レベルの違いを見せつけられた時間もあったね。でも(指揮した)5試合を全体的に振り返ると、選手たちは私にすべてを与えてくれたと思っている」
そして次節のノリッジ戦へ向け、「選手たちを鼓舞し、自分を鼓舞し、14日の夜には立ち直るのが私の仕事だ。重要な試合になる。アウェイゲームだが自信はあるし、このグループを信じている。良い結果を出せると思うよ」と自信をのぞかせた。
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