サウサンプトンに所属するMFネイサン・レドモンドが、日本代表FW南野拓実を称賛している。イギリス『デイリー・エコー』に語った。
2021年冬の移籍市場にて、半年間の期限付き移籍でリヴァプールからサウサンプトンに加入した南野。2月6日のプレミアリーグ第23節ニューカッスル・ユナイテッド戦で先発デビューを果たし、チームは2-3で敗れたものの早速初ゴールを決めて見せた。
自身のクオリティをアピールした南野について、ロッカールームを共にするレドモンドはこう称賛している。
「彼は上手くチームに溶け込めている。この数日間、彼は自身のクオリティを示してきた。人間としても、本当に、本当にナイスな男だ。土曜日には最高のフィニッシュとともにクオリティを示した。僕たちはさらなる彼の活躍を必要としている」
また、南野の加入でチーム内に良い競争が生まれることも強調した。
「彼がここに来たということでチーム内に競争が生まれた。僕や彼、スチュアート・アームストロング、テオ・ウォルコット、ムサ(ジェネポ)、チェ・アダムス、そして(ダニー)イングス、前線には多くのオプションがある。多くのオプションがあるけど、僕たちにはチャンスを掴む必要がある」
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