レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに、未だにクラブからの新契約オファーが届いていないようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
現在ではレアル・マドリードの絶対的な主将として君臨し、2005年の加入からは5度のラ・リーガ優勝や4度のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)制覇などに大きく貢献してきたS・ラモス。ディフェンダーながらクラブ通算で100ゴール以上を記録しており、その存在の大きさは計り知れない。
しかし、そんなS・ラモスとレアル・マドリードも現行契約の期限が2021年6月末に迫る。報道によればこのタイミングでも延長オファーが届いておらず、冬の移籍市場ではフリーでの半年後の退団に向けて他クラブとの交渉が可能となっている。
なお、S・ラモスに対してはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、パリ・サンジェルマン(PSG)などからの関心が報道。ジネディーヌ・ジダン監督は残留を望んでいるとされているが、クラブ上層部はどのような決断を下すのだろうか。
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