マンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表DFアレックス・テレスが、新型コロナの再検査で陰性と判定された。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
先月にコロナ検査陽性判定で離脱を強いられたA・テレスは復帰後、今回のインターナショナルマッチウィークでブラジル代表チームに合流。14日に行われたカタール・ワールドカップ（W杯）予選のベネズエラ代表戦に途中出場したものの、その後の検査で陽性判定を受け取ったことが報じられた。
そのためブラジル代表からの離脱も懸念されたが、再検査を実施した結果、CBF（ブラジルサッカー協会）は「彼の最後の検査は陰性でした。アレックス・テレスはウルグアイ戦に帯同します」との声明を発表。17日に開催されるW杯予選のウルグアイ戦のメンバーに入ることが決まった。
A・テレスの陰性判定は、ルーク・ショーが負傷離脱中のマン・Uにとっても朗報。チームは21日に行われるプレミアリーグ第9節でWBAをホームに迎えるが、この試合でA・テレスが起用できることが期待されている。
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