フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが、レアル・マドリードへの移籍を果たした喜びを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
カマヴィンガは2021年夏、移籍市場最終日に4000万ユーロ(約52億1000万円)と伝えられる移籍金でレアル・マドリードに移籍。最も注目される次世代の大器のうちの一つが、スペインへと渡ることとなった。
同選手は契約が「とても早かった。すごく嬉しいし、誇りに思う」と回想しつつ、以下のように喜びのコメントを発している。
「でも、U-21(フランス代表)での取り組みを変えたくはない。もちろんフル代表でプレーすることを夢見ているけど、レンヌでもレアル・マドリードでも僕はベストを尽くすし、一歩一歩進んでいきたい」
「子供の頃から夢見ていたんだ。スタジアムも見てみたいし、きっと素晴らしいものに違いない。(サンティアゴ・ベルナベウの)改修工事が終わり次第、そこでプレーしたいと思う」
ボランチやインサイドハーフの選手として、高い守備能力と展開力、推進力を兼ね備えるカマヴィンガ。トニ・クロースやルカ・モドリッチ、カゼミーロといった数々の栄光を勝ち取ってきたスターの高齢化が進む中、フェデ・バルヴェルデらとともに将来を担うことになりそうだ。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。