ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也の得点がベルギーリーグの8月における月間最優秀ゴールに選ばれた。
月間最優秀ゴールに選出されたのは、8月14日に行われた第4節ルーヴェン戦での美弾。この試合で先発していた伊東は2-0で迎えた77分、右サイドから味方との連続ワンツーでバイタルエリアを侵攻すると、最後はテオ・ボンゴンダの落としをペナルティアーク右でシュート。左足でのダイレクトシュートをゴール左に決め、4-0の勝利に貢献した。
ヘンクでの4シーズン目を迎えている伊東は、ここまで9試合に出場。昨シーズンはリーグ32試合で10ゴールを挙げたが、今季はルーヴェン戦での1ゴールにとどまっているだけに、この勢いを持続して記録を伸ばしていきたいところだ。
なお、ヘンクは直近の4試合で3勝1分けと好調。19日に行われる次節には、鈴木優磨や林大地、橋岡大樹、シュミット・ダニエル、松原后、原大智、伊藤達哉らが在籍するシント＝トロイデンVVとアウェーで対戦する。
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