アトレティコ・マドリードMFサウール・ニゲスがプレミアリーグへ向かう可能性が浮上している。スペイン『マルカ』が報じた。
キャリア当初の2013-14シーズンこそラージョ・バジェカーノにレンタル加入したものの、それ以外はアトレティコ・マドリードでのみプレーを続けているサウール。しかし、2020-21シーズンには公式戦41試合に出場したものの多くの試合で途中出場や途中交代となるなど、プレー時間を減らした。
そういった状況から、サウールは2021年夏の移籍を決断したと見られている。具体的にはこれまでアントワーヌ・グリーズマンとのトレードでのバルセロナ移籍が噂されたが、その交渉はストップしているようだ。
しかし、イングランドメディアはマンチェスター・ユナイテッドがサウール獲得に移籍金5000万ユーロ(約65億円)を準備していると報道。さらに、今回の報道によれば、チェルシーやリヴァプールも関心を示しているようだ。
そして、アトレティコはサウールの売却で資金を手にした場合、それをグリーズマン獲得に充てる可能性もあるとのこと。サウールの移籍を引き金として、移籍市場は大きく動くことになるかもしれない。
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