アーセナルのミケル・アルテタ監督が、自身の野心を語っている。
今季は大不振に陥った序盤戦から12月末に復調したアーセナル。しかし過密日程を強いられた2月には勝ち点を伸ばすことができず、同じロンドンに本拠置くチェルシー(4位)、ウェストハム(5位)、トッテナム(7位)以下の10位に甘んじている。
そんな中でアーセナルは14日にトッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”に挑むが、アルテタ監督は『ミラー』に対して野心を語った。
「我々は最高のチームになりたい。ロンドン“の”ではなくね。リーグ最高のチームになりたいんだ」
「それが我々が目指すべきスタンダードなんだ。このクラブの長年の歴史や期待を考慮すればね。ロンドンには興味はない。この国全体に関心があって、この国で一番になりたいんだ」
そして移籍市場に頼るのではなく、日々成長していく必要があると説いた。
「このスカッドを進化させるのは移籍市場ではない。それは継続的なもので、絶え間なく続いていかなければならない。移籍市場とその対処法について話すのは難しいんだ。チームの成長度合いとオープンした時か? 私にはわからない。私が知っているのは『明日は今日よりも良いチームでなければならない』ということだよ」
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