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バルセロナのアグエロ獲得はただの噂? リヴァウド氏「否定する前に慎重に議論すべき」 | ラ・リーガ

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バルセロナのアグエロ獲得はただの噂? リヴァウド氏「否定する前に慎重に議論すべき」 | ラ・リーガ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】2020-21シーズン限りでのマンチェスター・シティ(プレミアリーグ)退団が発表されたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの新天地候補の1つとして、バルセロナ(ラ・リーガ)の名前が挙げられている。

元ブラジル代表MFのリヴァウド氏が、古巣バルセロナがマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロを獲得する可能性について語った。『Betfair』に語った。

マンチェスター・Cは現地時間3月29日、アグエロが2020-21シーズン限りの契約満了をもって退団することを発表。公式戦通算384試合257ゴールを記録し、同クラブの最多得点選手となっているレジェンドの退団に大きな注目が集まっている。

新天地について具体的な意向は公にされていないが、今夏の動向が注目を集めることは必至。移籍先候補の1つとして、バルセロナが挙げられている。

バルセロナではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの去就が不透明となっている。しかし、同胞のアグエロと深い親交があることは有名であり、リヴァウド氏は同選手の獲得がクラブの象徴の慰留にプラスにはたらく可能性を指摘した。

「フリートランスファーでアグエロとサインできれば、それはバルセロナにとってのクーデターになるだろう。アグエロはメッシと良好な関係を築いている。さらに今のバルサはルイス・スアレスがいなくなったことで、そのままアグエロがスタメンに名を連ねることになるだろう」

また、費用対効果を考慮してもアグエロの獲得がバルセロナにとって理にかなったものではないかと主張している。

「アグエロを獲得することで、新会長のジョアン・ラポルタもメッシを説得しやすくなる。今は(アーリング)ハーランドの獲得についても話し合われているようだが、高額な費用が必要だ。一方で、アグエロのような質が高い選手については、その選択肢を否定する前に慎重に議論すべきだと思う」

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