「全てにおいて質の高いゴール」。佐藤寿人氏がガンバ大阪戦で見せたヴィッセル神戸の古橋亨梧のゴールを称賛 ｜ やべっちスタジアム

サンフレッチェ広島やジェフユナイテッド千葉で活躍した元日本代表FW佐藤寿人氏が、DAZN『やべっちスタジアム』でゲストとして出演。ゴールシーンを解説しながら、ヴィッセル神戸の古橋亨梧を称賛した。

佐藤氏は昨季、千葉で現役引退を発表。現役時代はカテゴリーを含めないランキングで歴代1位となるJリーグ通算220得点を記録しており、生粋のストライカーとして多くのゴールでサポーターを虜にした。

そんな佐藤氏が後輩Jリーガーの得点を解説したのが、先週の土曜日に開催された明治安田生命J1リーグ第1節ヴィッセル神戸対ガンバ大阪の後半33分のシーン。MF山口蛍のパスに抜け出した古橋が、相手GKの虚をつくループシュートでゴールを陥れた。

佐藤氏はこのゴールを解説しながら古橋のプレーを称賛した。

「この動き出しなんですけど、（スイッチが）オフになっているところからオンになっている。山口蛍選手が右足に持ち替えたタイミングでギアを上げたところが、まさにこのゴールのポイントかなと思います。GKの位置を確認してループの選択をした判断・技術、全てにおいて質の高いゴールでした」

2019年に神戸に加入して以降、エースアタッカーとして躍動している古橋。佐藤氏が称賛したようなゴールが、今後どれだけ見られることになるのか楽しみだ。