チェルシーのフランク・ランパード監督は、若手と新加入選手たちがポジションを争う状況にも心配はないようだ。
チェルシーは今夏、ティモ・ヴェルナーやカイ・ハヴェルツ、ハキム・ツィエク、チアゴ・シウバといった選手を獲得し、大型補強を敢行。地元で育った選手たちとプレー時間を争うことになりそうだが、指揮官は「アイディアはある」と話す。
「昨シーズン、若い選手は自分たちのクオリティを示したと思う。それは普通のことだ。次は異なる挑戦、異なるステップが待っている。ステップ1はチームに入っていい仕事をして、たくさんの称賛を受けること。チェルシーのようなクラブにいる場合、ステップ2は競争が激しくなるということだ。若い選手について心配はないし、彼らは我々のプランにある」
さらに、「前に進むための選択肢が増えた」とポジティブな言葉を口にした指揮官。チームは今シーズン、熾烈なポジション争いが繰り広げられることとなりそうだ。
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