チェルシーのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンがマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。
チェルシーは、2月28日に行われたプレミアリーグ第26節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。お互い集中力を維持した白熱の試合は、両者譲らず0-0のスコアレスドローで終了。この試合でフル出場したクリステンセンは、クリーンシートに貢献した。
チアゴ・シウヴァが不在の中、3バックの中央でハイパフォーマンスを披露したクリステンセンは試合後、「勝ち点を手にすることができたのは良かったが、それと同時に勝てなかったのは残念だ。特に後半は僕たちが良かったからね」と振り返り、以下のように語った。
「僕たちはまだ成長途上だけど、新たなアイデアを取り入れて、日を追う毎に良くなっている。みんながそれを楽しんでいるよ。良い調子でいっているから、どんな試合でも勝利を目指して試合に臨んでいきたい」
「個人としても連続出場できる状態になってきたのは素晴らしいことだ。トップ4入りへ上位を追走しなければいけないし、そのためには勝利が必要だ。今後はまた難しい試合が3つ続くからね。変わらず勝利を狙っていきたい」
今節に4位ウェストハムとの勝ち点差を1ポイントに詰めたチェルシーはこの後、リヴァプール、エヴァートン、リーズと対戦。トーマス・トゥヘル体制での公式戦無敗を9試合に伸ばした中、さらに勝ち点を積み重ねていくことができるだろうか。
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