バルセロナのチャビ・エルナンデス監督がチームの現状を嘆いている。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナは日本時間13日、ラ・リーガ第17節でオサスナと対戦。試合では12分にニコの得点によって先制したもののその2分後に失点して同点、後半も立ち上がりにアブデッサマド・エザルゾウリがネットを揺らして勝ち越したが、終盤に再び失点して2-2で決着した。
試合後、チャビ監督は「ガビとニコ、アブデの3人は並外れた活躍だった。困難な瞬間にチームを支えているよ」と若手選手たちを称賛。以下のように続けた。
「ヤングスターたちが違いを生み出していて、それを要約するのは難しい。ただ、若いから常に優れたパフォーマンスを発揮できるとは限らない。これはポジティブでもネガティブでもある」
一方で「彼らが精神的支柱になるのは難しい。他の選手たちも励まなくてはならない。みんな、互いに要求し合わなければならないんだ」とも。若手のパフォーマンスに依存している現状を問題視しているようだ。
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