アーセナルのミケル・アルテタ監督が、主将ピエール=エメリク・オーバメヤンについて言及した。『スカイスポーツ』が伝えた。
今季も主将を務めるオーバメヤンだが、直近のプレミアリーグでは決定機を逃すなど、6試合ゴールから遠ざかっている。さらにエヴァートン戦でベンチスタートとなると、11日のサウサンプトン戦ではベンチ外となっていた。
アルテタ監督は試合前にその理由について問われると、「残念ながら規律違反だ。クラブとして自分たちに課した譲れないものがあり、この点では一貫していると思う。簡単な状況ではないし、我々のキャプテンにいてほしい状況でもない」と答えている。
また試合後にも同様の質問を受けたが、「私から言うことはこれ以上ない。残念ながら起きてしまったことだ。何が起きたのか、そして理由についても説明した」と答えを避けている。さらに「今後もキャプテンを続けるのか?」との問いには、「試合の話をしよう」と質問をかわした。
現地解説者やファンからでは大きな批判を浴びるオーバメヤン。次節はウェストハムとのビッグマッチが控えているが、ピッチに立つことはあるのだろうか。
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