首位レアル・マドリードの差が広がったバルセロナだが、不穏な空気が漂っているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
27日のラ・リーガ第31節で、セルタと2-2で引き分けたバルセロナ。ルイス・スアレスのゴールで2度リードを奪ったものの、50分、88分と失点。追いつかれてドローで終えると、レアル・マドリードがエスパニョール相手に1-0で勝利したため、勝ち点差が「2」に広がった。
残り6試合でのラ・リーガ制覇に暗雲が漂う中、セルタ戦直後には選手とコーチ陣が衝突していたようだ。『マルカ』によると、ドレッシングルーム内で両者が緊迫とした中で意見を言い合ったという。選手たちはキケ・セティエン監督の戦術や交代策を非難したようだ。
さらに同メディアは、今回の口論が選手とコーチ陣の関係性が悪化していることを示したと指摘。バルセロナの選手たちは指揮官の指導に不満を覚えており、このままではタイトルは獲得できないと考えているようだ。
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