リヴァプールFWモハメド・サラーが、クラブへの忠誠を誓っている。
2017年にリヴァプールへ加入し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ優勝に導く活躍を見せてきたサラー。今季は公式戦11試合で12ゴール、現在公式戦9試合連続得点中と、圧巻の活躍を見せつけている。
そんなサラーには数多くのビッグクラブが関心を示しており、一時は移籍可能性が高いとも伝えられたこともあった。しかし本人は『スカイスポーツ』に対し、リヴァプールでキャリアを終えたいと語っている。
「僕としては、キャリアの最後までここにいたい。多くは語れないけどね。僕が決められることじゃなく、クラブが何を望んでいるか次第なんだ。現時点で僕がリヴァプールと対戦するなんて考えられないよ。将来どうなっていくか見てみよう」
今季の圧巻の活躍から、ユルゲン・クロップ監督は「世界最高」と断言。メディアや解説者からも絶賛の声が相次ぐサラーだが、本人は称賛を喜びつつも気にしていないと語っている。
「僕にとっては素晴らしいことだね。でも、常に色々な意見があると思う。自分で『世界最高』なんて言えないよ。同意してくれる人もいるだろうし、そうじゃない人もいる。今の自分のパフォーマンスには満足しているけど、常に意見があるとも思っているよ」
「『世界最高の選手になる』、いつだって僕のモチベーションさ。嘘はつきたくないよ。それが僕を駆り立て、ハードワークし、原動力になっているんだ」
そして「頭の中では常に世界最高の選手だよ。自信を持っていたいんだ。賛同してくれる人がいても、そうじゃない人がいても、問題にはならないね」と続けている。
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