トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)で結果を残したMFデレ・アリについてプレミアリーグでもチャンスを与えることを示唆した。『BTスポーツ』が伝えた。
今季はモウリーニョ監督の下でなかなかチャンスを得られていなかったデレ・アリ。1月にはレンタルで新天地へと向かう可能性もあった中、最終的に移籍がまとまらず。すると、トッテナムで再び出場機会を得るようになり、24日のELラウンド32セカンドレグのヴォルフスベルガー戦で先発。1ゴール2アシストの活躍を見せ、4-0の勝利に大きく貢献していた。
指揮官は殊勲のデレ・アリについて「困難な時期を過ごしていた」としつつ、チャンスを生かしたと認めている。
「彼はケガをしていたし、同時に話をして、残留や退団について話していた。市場が閉じ、彼はモチベーションを持って作業を開始した。彼は非常によくプレーしている。ゴールは美しかったが、アシストやチームのためのハードワークの意味の方が大きい。パフォーマンスを継続していくという仕事が、私を本当に幸せにしてくれる」
デレ・アリはカップ戦での出場がメインとなっているが、ELでの好調を受けて、プレミアリーグでもチャンスが与えられるかもしれない。
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