リヴァプールの日本代表MF南野拓実がプレシーズンマッチでゴールを挙げた。
リヴァプールは29日に行われたプレシーズンマッチでヘルタ・ベルリンと対戦。南野は、モハメド・サラーやサディオ・マネ、ナビ・ケイタ、ジェイムズ・ミルナーらと共に先発した。
31分までに2失点したリヴァプールだが、37分にマネのゴールで1点差に迫ると、42分に南野が同点弾。ボックス左に抜け出したサラーがヒールキックで正面に折り返しのボールを入れると、タイミングよく走り込んだ南野が冷静にネットを揺らし、スコアを2-2とした。
後半にも2失点して3-4で敗れたリヴァプールだが、69分には長期離脱していたフィルジル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスが出場。シーズン開幕に向けて重要な2人のディフェンダーが久々にピッチに戻ってきた。
リヴァプールは連覇を狙った2020-21シーズン、要であるファン・ダイクら負傷者のトラブルに見舞われたこともあって、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドの後塵を拝する形で3位フィニッシュ。新シーズンの巻き返しを狙う中、南野の活躍にも期待がかかる。
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