チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが復帰後のクラブファーストインタビューで意気込みを語った。
2011年にアンデルレヒトからチェルシー入りしたルカクだが、トップチームではなかなかチャンスを得られず、WBAやエヴァートンにレンタル移籍。3シーズン在籍したチェルシーでは公式戦15試合の出場にとどまった。
その後、完全移籍したエヴァートンで飛躍すると、2017年夏にマンチェスター・ユナイテッド入り。2019-20シーズンからはインテルでエースとして活躍し、2シーズンで95試合に出場して64ゴールを挙げ、昨季にはスクデット獲得にも貢献した。
そして今夏、推定1億ユーロを超える移籍金でチェルシーに復帰。古巣に戻ったルカクはインタビューで当時からのクラブの変化を問われると、「施設が大きくなったね。素晴らしいよ。戻ってこれてとても嬉しい。懐かしい顔も見れたし、チームと一緒に働けるのが楽しみだ」と復帰を喜んだ。
さらに、トーマス・トゥヘル監督との会話を尋ねられると、「彼との会話は非常に明確なものだった。僕のことを求めてくれたし、チームのリーダーになることを望んでくれた。チームをできる限り助けることができるように、自分にできるすべての力を発揮していかなければならないね」と意気込んだ。
欧州王者でもあるチェルシーは、14日の開幕節でクリスタルパレスに3-0で快勝。22日に行われる次節では、アーセナルとのロンドンダービーをアウェーで戦う。
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