マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督の発言に反応している。『GOAL』が伝えた。
今季もプレミアリーグ優勝争いを繰り広げる両チーム。マンチェスター・Cは24試合を終えて勝ち点60を稼ぎ、首位を快走。リヴァプールは9ポイント差をつけられているが、消化が1試合少ない状況だ。さらに、4月9日の第32節では直接対決も残している。
しかしクロップ監督は、先日「彼らに追いつけるとは思わないが、だからといって最高のシーズンを戦うための努力を怠ることはない」とコメント。優勝争いに白旗宣言ともとれる発言を残している。
これについて会見で問われたグアルディオラ監督は、「彼のことは信じないよ！」と反応。「逆の立場であれば優勝を諦めるか？」との問いには、以下のように答えている。
「絶対に（諦めない）。彼もそう思っている。そうでなければ、あんなに優秀な監督に離れないだろう。もちろん、彼はそう信じている。サッカーでは、どんなことでも起こり得るんだ。彼は多くの試合に勝つ必要があることも理解している。我々が再び優勝するために、勝利を積み重ねなければならないのと同じようにね」
「両チームとも、信じられないような連勝を達成できることをここ数年で示してきた。どちらかのチームに可能性があるなら、もう一方にも可能だ。お互い同じような指揮官、スカッド、考えを持っている。どちらも16、17連勝できるだろう。彼らはできる、つまり、我々にもできる」
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