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レアル・マドリードは、2月22日のラ・リーガ第25節レバンテ戦で負傷交代を余儀なくされていたベルギー代表FWエデン・アザールが腓骨の骨折と診断されて手術を受けたことを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。
今季の開幕前にチェルシーから電撃移籍を果たしてレアルに加入したアザールは、それまでプレミアリーグで素晴らしい活躍を見せてきたことから大きな注目が集まっていた。だが、シーズンが開幕すると、序盤から負傷に悩まされてここまで15試合で1ゴール。周囲の大きな期待とは裏腹に苦しい日々が続いている。
そんなアザールに、またしても悲劇が起こった。2月22日のレバンテ戦の試合途中に負傷。その後、腓骨の骨折と診断されてしまったのだ。1日に行われたラ・リーガ第26節バルセロナ戦後にはジネディーヌ・ジダン監督が今季中の復帰に懐疑的な考えを示すなど、経過が心配されていた。
そして5日、レアルは同選手がアメリカ・ダラスで手術を受け、無事に終わったことを発表。声明の中で「アザールの右腓骨骨折に対する本日に行われた手術は成功に終わった。アザールは問題なくリハビリプログラムを開始できるまで、引き続き監視下に置かれる」とし、回復期間に関しては明記しなかった。
一部の報道では3カ月の離脱を余儀なくされると報じられている。今夏にはベルギー代表として欧州選手権(EURO)2020の活躍も注目されているアザールだが、早期に怪我を治すことはできるのだろうか。
アザールが戦線離脱したレアルは現地時間8日、ラ・リーガ第27節でベティスと対戦する。この試合は日本時間9日5時からDAZN(ダゾーン)でライブ配信される予定だ。
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