アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンは、これ以上プレーすることなく2021年に別れを告げることになりそうだ。
グリーズマンは12日のラ・リーガ第17節レアル・マドリー戦(0-2)で、前半にDFダニ・カルバハルからタックルを受けて負傷。ハーフタイムに交代していた。
アトレティコはその2日後に行われた検査の結果について「右足筋肉の負傷」とだけ伝え、離脱期間は公表せず。しかしながら『マルカ』と『ムンド・デポルティボ』によると、フランス代表FWは18日のセビージャ戦、22日のグラナダ戦と、いずれもアウェーで開催される年内最後の2試合を欠場することが確実となっているようだ。
今夏バルセロナからアトレティコに出戻ったグリーズマンは、ここまでに7ゴール2アシストを記録。出場停止だったリヴァプール戦を抜かして、公式戦ここ11試合ですべてスタメンを務めるなど、ディエゴ・シメオネ監督に重用されていた。
なお『マルカ』と『ムンド・デポルティボ』は、ここ最近ベンチスタートを常としていたFWジョアン・フェリックスが、グリーズマンに代わりスタメンとなる可能性を示唆している。
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