ドイツ・ブンデスリーガは現地時間5月17日、第26節の2試合が開催された。
前日の16日に新型コロナウイルスでの中断以降、66日ぶりに再開されたブンデスリーガ。再開2日目には、首位のバイエルン・ミュンヘンがアウェーでのウニオン・ベルリン戦に臨んだ。
試合が動いたのは40分、ボックス内でレオン・ゴレツカが倒されて得たPKをエースのロベルト・レヴァンドフスキが冷静に沈め、バイエルンが先制する。
迎えた後半もバイエルンが試合を支配。集中を切らさないウニオン・ベルリンの守備に手こずったバイエルンだが、80分には追加点。ヨシュア・キミッヒが蹴った右CKから、ゴール前で競り勝ったバンジャマン・パヴァールがヘディングシュートをゴール右に突き刺し、2-0とした。
その後、最後までウニオン・ベルリンに反撃を許さなかったバイエルンは、そのまま完封勝利。リーグ再開初戦で白星を飾り、前日に勝利していた2位ボルシア・ドルトムントとの勝ち点4差を維持している。
現地時間17日に行われたブンデスリーガ第26節2試合の結果は以下のとおり。
ウニオン・ベルリン 0-2 バイエルン
【得点者】
ウニオン・ベルリン：なし
バイエルン：レヴァンドフスキ（40分）、パヴァール（80分）
ケルン 2-2 マインツ
【得点者】
ケルン：ウート（6分）、カインツ（53分）
マインツ：アウォニイ（61分）、マロング（72分）
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