9日に行われたラ・リーガ第1節延期分、レアル・マドリードがホームでヘタフェに2-0の勝利を収めた。2021年に入ってから初のリーグ戦2連勝を記録し、消化試合が2つ多い首位アトレティコ・マドリードとの勝点差を「5」に縮めている。
60分に頭で先制点を挙げたのはカリム・ベンゼマだ。試合後、殊勲のエースが自らの今シーズン11点目を振り返っている。現地『マルカ』が伝えた。
「あれは良いゴールだった。ヴィニ(シウス)から良いボールが入ったね。ヘタフェとやるのはいつだってすごく難しいけど、僕たちは戻ってきたと思うよ」
リーグ2連覇に向けて、勝点を落とせない戦いが続くが、それはベンゼマも百も承知のようだ。今後への心構えを説いている。
「このように続けないとね。シーズンの終わりまで長い道のりがある。どの試合だってファイナルだし、勝つために努力しなければならない。みんな自信を持っているよ」
また、チームの調子がなかなか安定せず、なにかと批判を浴びがちな点についてはこう受け流している。
「マドリーの周辺はとにかく騒がしいんだ。世界最高のクラブだからね」
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