マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがエヴァートン戦で白星を逃したことに失望感を露わにした。
マン・Uは6日に行われたプレミアリーグ第23節でエヴァートンをホームに迎えた。前半にエディンソン・カバーニとブルーノ・フェルナンデスのゴールで2点リードしたマン・Uだが、後半の序盤に立て続けにゴールを奪われて同点に。70分にスコット・マクトミネイのゴールで再び勝ち越したものの、試合終了間際にセットプレーから失点し、土壇場で勝ち点3を逃した。
45分にボックス右手前からの素晴らしいミドルシュートで今季13ゴール目を挙げたブルーノ・フェルナンデスは試合後、「多くの失望がある。最近の試合では多くのミスを犯している。もっと集中して、ゴールを決めることと、それをしっかり守ることをしていかなければいけない。失点数とゴール数が同じになってはいけない。ここから学ばないと」と、チームの課題を口にした。
それでも、ブルーノ・フェルナンデスは「僕たちにはまだ時間がある。過去を変えることはできないことを誰もが知っているし、どうしようもできない。でも、ここから将来を変えていくことはできる」と、前を見据えた。
マン・Uはこの後、9日に行われるFAカップ5回戦でウェストハムと対戦。失望感を振り払う快勝で次ラウンドに進出できるか注目だ。
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