Jリーグの柏レイソルでもプレーしたバルセロナOBの元ブルガリア代表FWフリスト・ストイチコフ氏が、リーガ・エスパニョーラの打ち切りを支持している。『Tiempo de Juego』に語った。
世界中に蔓延する新型コロナウイルス。各国のサッカーリーグは中断を余儀なくされ、再開の可否も議論されており、スペインでも不透明な状況が続く。
1990年から1995年、1996年から1998年の2度にわたりバルセロナに所属し、1994年にはバロンドールも獲得したストイチコフ氏。現在のリーガでは古巣バルセロナが首位に立っているが、同氏はこのままシーズンを終了させるべきとの見解を示した。
「今がどのような状況か分かるなら、これまでプレーされてきた試合のことも含めて、今シーズンのリーガ・エスパニョーラを今のまま終わらせた方がフェアだろう」
また、元ブルガリア代表のレジェンドは昇降格に関して、昇格あり・降格なしの方策を提案している。
「多くのチームに最下位の可能性があり、試合も多く残っている。彼らはリーグにそのまま残らせ、セグンダ(2部)の上位2つは22チームのリーグに昇格させるんだ。彼らは多くの試合に勝つためにたくさんのことに取り組んできたからね」
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