バルセロナFWピエール＝エメリク・オーバメヤンが、FWウスマン・デンベレについて語っている。
現行契約が今季限りとなっているデンベレ。1月の去就は大きな話題となったが、最終的にバルセロナに残留することとなった。すると最初はブーイングを浴びていたが、ラ・リーガ直近7試合で1ゴール9アシスト。ファンの反応を覆す大活躍を見せている。
第31節レバンテ戦(3-2)でもアシストをマークしたデンベレだが、チームメイトも残留を願っているようだ。ドルトムント時代から関係の深いオーバメヤンは試合後、デンベレとのプレーについて『Movistar+』に語っている。
「ウスマンは僕のことをよく知っているし、彼が右サイドに入る時はいつだって準備しておかなくちゃいけないんだ」
「周りが僕のことを意識するのは当然で、もっとできると思っている。前半はうまくやれなかったし、もう少し強さを見せないとね。今日は特に前半はインテンシティを下げてしまったんだ。後半はよくなったよ」
そして「デンベレは残らなくちゃいけないよ！」と、残留を望んでいることを明かした。
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