レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、マンチェスター・ユナイテッドに加わる可能性があるようだ。イギリス『タイムズ』が報じた。
ジネディーヌ・ジダン監督下で構想外になっており、今夏の放出候補とされているベイル。高額なサラリーから移籍先探しが困難となっていることも伝えられ、2020年夏の移籍市場が締まる10月5日までの動向に注目が集まっている。
そして、今回の『タイムズ』によれば、ベイルは以前から噂されていたマンチェスター・Uへのレンタル移籍に前向きな姿勢を示しているという。とはいえ、当人は1500万ユーロと推算されている年俸の維持も望んでおり、両クラブ間ではサラリーの扱いについての交渉も行われる必要があるようだ。
さらに、マンチェスター・Uはベイルを本命としておらず、ドルトムントFWジェイドン・サンチョが獲得できなかった場合の代替案に据えられているとのこと。なお、サンチョの移籍金は1億ユーロにも上ると見られており、そのオペレーションが完了する見込みは低く見積もられている。
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