アーセナルに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカは、自身の去就について明言を避けている。イギリス『イブニング・スタンダード』などが伝えた。
2016年からアーセナルで主力を務めるジャカは、2020-21シーズンも公式戦45試合に出場するなど中心選手としてプレー。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督が新たに就任したローマへの移籍の可能性が報じられているところだ。
ジャカは自身の移籍の話題について、「移籍市場が開くと、このような話は常に出てくるものだ。僕の将来については話したくない」とコメント。開幕したEURO2020に集中していることを強調した。
「スイス代表での活動に100%集中しているところだ。何が起こるかはその後にわかることになる」
なお、ジャカの移籍金に関しては、ローマが提示している1500万ポンドに対して、アーセナルは2000万ポンドを求めているとみられている。
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